勝山市議会 2023-03-08 令和 5年 3月定例会(第2号 3月 8日)
子ども若者議会設置につきましては、以前は、勝山市全小中学校で取り組んでいるESDにおいて、ふるさと学習や環境教育を柱として地域に根ざした学習活動を行い、その成果をまとめたものを市長へ提案し、その回答は市役所の関係課が行うという取組をしてまいりました。 また、昨年度につきましては、鹿谷小学校の3年生が市内を旅行するプランを考え、市長にプレゼンテーションをする機会を設けました。
子ども若者議会設置につきましては、以前は、勝山市全小中学校で取り組んでいるESDにおいて、ふるさと学習や環境教育を柱として地域に根ざした学習活動を行い、その成果をまとめたものを市長へ提案し、その回答は市役所の関係課が行うという取組をしてまいりました。 また、昨年度につきましては、鹿谷小学校の3年生が市内を旅行するプランを考え、市長にプレゼンテーションをする機会を設けました。
講座内容につきましても、3つのカテゴリーに分けられておりますが、ふるさと学習それから教養・リカレント、生活・健康、今申しました3つのカテゴリーに分けて、身近なテーマから専門分野まで幅広く対応いたしまして、また教育委員会の各課が開催します講座も加えることで、より充実を図っていく予定になっております。
具体的には、国富地区のコウノトリ、遠敷地区のお水送り、宮川地区の大規模農業、松永地区の寺社などを題材にしたふるさと学習を進めておりまして、実施に当たりましては、協議会をはじめ地域の各種団体の皆様から助言や協力をいただいております。
小浜市教育大綱の基本理念の中で、ふるさとの自然・歴史・文化・食に誇りを持って、小浜市の未来を切り開く人づくりの推進を掲げておりまして、郷土の偉人・先人の学習についても、ふるさと学習の一つとして積極的に取り組んでおります。 小・中学校とも、総合的な学習の時間を中心に、各学校区や小浜市全域、広くは若狭地方で活躍した先人に焦点を当て、探究的な学習を行っております。
このような文化観光の取組や、日本遺産認定を契機としてスタートした「鯖、復活」プロジェクトによる産業化、小学校におけるふるさと学習と連携した人材育成、京都をターゲットにした誘客・情報発信戦略などが高く評価され、本年7月に全国4か所の日本遺産重点支援地域として国から選定を受けたところでございます。
この取組は、小浜市のふるさと学習や市長の出前授業など、優れた教育環境があるから生まれた学びだというふうに思います。 野生のコウノトリが国内で一旦姿を消した要因は、餌場の田んぼの水質の変化にあると言われていますが、今の国富地区はコウノトリがすみやすい環境であるという指標になると思います。また、このことは地域で生産されているお米に、ブランド米としての付加価値がつくのではないでしょうか。
市ではこれまで、小・中学校における、ふるさと小浜MIRAI事業などのふるさと学習や、商工会議所や地元企業と連携したふるさとしごと塾をはじめとするキャリア教育によりまして郷土愛を醸成し、子供の頃から地元で働きたいという意識を高める取組を実施してまいりました。
あわせまして、持続可能なまちに欠かせない人づくりにつきましても、子供たちの成長段階に応じたふるさと学習など、地域と学校の協働による教育の実践を通じて、志高い人材の育成、郷土愛の醸成に取り組み、将来の小浜を担う人材の育成・確保に努めていきたいと考えております。
ふるさと学習は単なる体験学習や調査活動にとどまりません。 ふるさとを学ぶ営みは、大野を入り口として始まり、成長に応じて、福井から日本へ、日本から世界へと広がります。 そして、その経験と知識から得られた広い視野は、やがて世界の中の日本、日本の中の福井、福井の中の大野を複眼的に捉えることを可能にします。 さらに、その学びは自分の生き方を探し求める営みでもあります。
さらに、ものづくり体験や職場体験活動など、本市に根差したふるさと学習を通じて、地域の将来を考え、地域の課題と向き合うことで、子どもたちが自分の夢の実現に向かってしっかり努力し、ふるさと鯖江の発展を志向できる子どもを育てる環境づくりに努めてまいります。
2回目は教育委員会の方針を再確認し、ふるさと学習の在り方、部活動の方向性などを説明した後、再編に対する思いを各委員からお話しいただきました。 この回は再編に伴う児童・生徒に対する過度の負担への対応、ふるさと学習の内容の詳細、放課後の子どもの居場所づくり、中学校の部活動の在り方など多岐にわたる質問がありました。 また各委員から再編に対する意見をお聞きしました。
本市におきましては、近い将来、北陸新幹線小浜開業が予定されておりまして、若者を取り巻く生活環境も大きく進化することから、これまで取り組んできました小中学校や高校など、子供たちの成長過程に応じたふるさと学習やキャリア教育を通じて郷土愛を深め、Uターン意識の醸成を図るとともに、地域とも連携しながら大学生など若い世代のまちづくり活動を支援いたしまして、次代を担う人材育成と将来の移住・定住の拡大に結びつけるなど
しかし、総合計画の審議会にお諮りしたところ、敦賀の未来を担うには、敦賀を知り、よくしたいと思う子供を増やすことが大事、あるいは、ふるさと学習の推進といった子供たちの敦賀愛や地元愛を育むよう戦略を設定すべきとの意見をいただいたところでございます。そのため、子供たちのふるさと敦賀の愛着を育む学びの機会の充実に力点を置いた記述とさせていただいたところでございます。
2回目は、教育委員会の方針を再確認するとともに、ふるさと学習の在り方、部活動の方向性などを説明し、再編に対する思いを各委員からお話しいただきました。 この会議では、再編に伴う児童・生徒に対する過度の負担への対応、ふるさと学習の内容の詳細、放課後の子どもの居場所づくり、中学校の部活動の在り方など多岐にわたる質問がありました。
次に、三つ目の柱の「子育て 教育環境/少子化対策と共生」につきましては、少子化対策や良好な教育環境の実現に向けた取組、ふるさと学習の推進、子供たちが地元企業・仕事を知る、キャリア教育の推進、ICT技術に対応できる人材育成などの取組を掲げさせていただきました。 こうした取組を通じて、子育て・教育環境の向上を図り、少子化対策、人口減少対策に努めてまいりたいと考えております。
問い1、ふるさと学習と地域への広がりということで、小浜市の小学校ではふるさと学習に力を入れていますが、今年度もふるさと小浜MIRAI事業のほうで、地域を巻き込んだ取組がなされていました。 地域課題をどのように考え取り組んでこられたか、本年度のふるさと学習の取組についてお伺いをいたしたいと思います。 ○議長(今井伸治君) 教育部次長、谷君。 ◎教育部次長(谷義幸君) お答えいたします。
一方で、子供たちが地元の人々や地域との関わりについて学び実感する機会として、「ふるさと小浜MIRAI事業」を中心としたふるさと学習を位置づけておりまして、今年度は、加斗小学校が地元食材を活用したオリジナル弁当づくりを行ったほか、今富小学校はサバを活用した「サバまん」の開発に取り組むなど、こうした取組は地域の食材に対する関心を高めるとともに、地元の方々とふれあいながら食について考える活動となっております
6点目、みこしダンスパフォーマンス、ふるさと学習交流会の廃止することについて。 7点目、第3子以降の給食費を小中ともに助成することについて。 8点目、20歳までの医療費の自己負担分を助成することについて。 9点目、1歳から中学3年生までのインフルエンザ予防接種費用を助成することについてです。 続いて2項目目です。 2項目目は、道の駅越前おおの荒島の郷(さと)についてです。
この観点から、本市では既に学校教育でふるさと学習に取り組むだけではなくて、公民館において地域住民主導での活性化策や世代間交流を促す地域コミュニティ推進事業を展開しているところでございます。
そうした観点から、勝山市においては、地域の自然・文化・食・歴史・伝統・産業等を題材に、地域との連携のもと、環境教育とふるさと学習を中心としたESDに取り組んでおります。地域のことを学ぶことにより、地域のよさ、また課題に自分たちで気づき、自分たちで発信したり地域に働きかけたりする自主的な学習が展開されているところであります。